プロ化粧師が教える10歳若返るためのメイクスクール【創刊号】

2003年4月21日

 

 

【INDEX】

 

■「美しきひと言」

■「メイクアップの基礎知識」

■化粧師・叶夢(トム)の「若返りメイクテクニック」

┗ ティッシュとコットンで気をつけること

 

■「お肌の相談室」

┗ 毛穴のことで悩んでいます。

■あとがき

 

このスクールの代表を務めます、化粧師の吐夢(トム)です。

この度はご入校いただきまして誠にありがとうございます。

 

このスクールのテーマは「若返り」です。

あなたのお役に立つ授業内容となっていますので、

毎回サボらずに出席してください。

 

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■「美しきひと言」

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毎回ひとつ、美しい響きを持つ名言をご紹介します。

まずは心をリフレッシュしましょう。

 

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★真理はそのままでもっとも美しく、簡潔であればあるほど

その感銘はいよいよ深い。

 

(ショウペンハウエル「読書について」から)

 

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■「メイクアップの基礎知識」

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◎保湿成分「セラミド」

 

保湿成分の中では別格に考えられていた

「コラーゲン」と「エラスチン」も、

 

「セラミド」という「お肌そのもの」

と言えるような成分を配合した

コスメが多数登場し、その影が薄くなりつつあります。

 

人間には6種類のセラミドが存在していて、

角質で「若さの元」になっています。

 

このセラミドがいろんな理由で失われてゆくので、

トラブルや老化が起こるのです。

 

尚、「お肌」と言ったら「角質」のことだと

考えてもらってけっこうです。

 

「セラミド」には、

 

(1)バリア機能

(2)水分の保持機能

 

の2つの重要な働きがあります。

 

乾燥肌や敏感肌の人は、この「セラミド」

が不足していることが考えられます。

 

本来のバリア機能が発揮できず、

外部からの刺激が侵入しやすくなって、

肌に水分も少なくなり乾燥するというわけです。

 

「セラミド入り化粧品」の中には「擬似セラミド」

という、セラミドの分子構造だけを同じにした

「以って(もって)非なるもの」も多いです。

 

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■化粧師・叶夢(トム)の「若返りメイクテクニック」

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「若返る」ということはどういうことかと言うと

「老化のスピードを最大限遅くする」ということです。

 

あなたはひょっとすると今、実際の肌年齢より

かなり老化しているかもしれません。

 

もしそうだとしたら、「本来の美しさ」を取り戻せば

「若返る」ということにもなるのです。

 

ここでは、「若返りメイク」という一点に絞って

話を進めてゆきます。

 

ご紹介するテクニックは、

いずれもプロのテクニックばかりです。

 

毎日の化粧の参考にしてください。

 

○ティッシュとコットンで気をつけること

 

皆さんが毎日、スキンケアの時に何気なく

ご使用になられているティッシュとコットンですが、

僕は必ず水霧吹きでしめらせて使います。

 

この何気ない「ひと手間」は、わずか数秒の違いですが、

のちのち大いなる老化の差となって現れ始めます。

 

これはやってみるとわかりますが、

摩擦がかなり柔らかくなるんです。

コットンのかすも残りません。

 

僕はスキンケアの指導をする時、

「力を抜いてください」ということを

やかましく言います。

 

なぜかと言うと、わずかな力が摩擦力を増大させ、

余計なトラブルを引き起こすからです。

 

トラブルは進行すると「老化」のひきがねを

引いてしまいます。こんな小さな不注意で

トラブルが出たら馬鹿らしいと思いませんか?

 

だから、「力を抜く」

「ティッシュとコットンの摩擦を柔らかくする」

ということなんです。

 

 

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■「お肌の相談室」

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○毛穴のことで悩んでいます。

 

毛穴のパックを使っていますが、

毛穴の汚れがあまり取れないようです。

 

気になるので、手でしぼり出していますが、

これってよくないですよね?

 

いい方法はないでしょうか?

パックでとれない汚れって、

超強力な汚れってこと?

 

このご質問に対して吐夢が出した回答は以下の通り。

 

☆ それってもちろん、よくないです。

無理にしぼり出していると毛穴は大きくなる一方です。

 

鼻は脂分が多いところで、毛穴の汚れが気になります。

つい市販の「毛穴パック」に手が出てしまう…、

という人は多いようです。

 

でも、パックに頼る前に「洗顔」を見直したほうがいいですよ。

実際のところ、クレンジングや洗顔がきちんとできていないと、

あとのお手入れはあまり効果が期待できません。

 

毛穴の汚れがよくとれないうちに、

また次の汚れがつまってしまい、すっかり

慢性化して黒くなってくるというわけです。

 

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■あとがき

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映画化された石之森章太郎原作劇画の正式なタイトルは

 

八百八町表裏之化粧師

(はっぴゃくやちょうひょうりのけわいし)

 

ですが、吐夢の場合は、現代日本的に言って「けしょうし」

という読み方をしてもらってます。

皆さん、これからもよろしくお願いします。

 


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