乾燥肌・敏感肌になる原因は何か?
乾燥肌や敏感肌になる原因って
何だと思いますか?
そのカギは「角質層」にあります。
角質層とは皮膚の上にある
「0.02ミリの薄い膜」のこと。
細胞は、だんだん育って
皮膚の一番上まで押し上げられ、、、
ポテトチップスみたいになって
ぺローンと剥がれ落ちます。
このポテトチップスになった時って、、、
すでに死んでいる という状態なんです。
つまり、細胞の生涯が完全に終わっていて、
「核が無い」(=死んでいる)のです。
赤ちゃんの皮膚をよく見ると、
このポテトチップスみたいになって
剥がれ落ちる細胞を、
肉眼で確認できたりします。
( ゚Д゚)
役割を終えた「死んだ細胞」
が剥がれてゆく、、、
これが「正常な肌」なのです。
生涯を終えた細胞は
剥がれ落ちる順番を待っていますが、
死んだ時に「セラミド」という
「肌水分そのもの」みたいな成分を放出します。
赤ちゃんの肌はこのサイクルが
短期間で繰り返されてバンバン剥がれ落ちます。
だからセラミドがたっぷり放出されていて、
常にみずみずしく美しいわけです。
「角質層」は皮ふを「バリヤする働き」
を担っています。
「肌がキレイ」というのは、
「角質層が正常に機能している」ということ。
冒頭でも書きましたが、
この膜は0.02ミリしかありません。
しかしながら何よりも大事なものなのです。
間違った化粧法や
不完全なベースメイクが習慣化した場合、
まだ死んでない細胞が増産されます。
死んでいない細胞は
セラミドも抱きかかえていませんから、
膜が形成されても
「バリヤ」の役割など果たせません。
乾燥肌や敏感肌は、
なぜそうなったのかというと、、、
皮膚の上に「死んでいない細胞」が
多く存在することが大きな原因なのです。
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