お父さん!事故を起こす前に

2017年5月22日

 

 

京都府京丹後市。

 

そこに住む90代の男性。

 

軽度の認知症。

テレビのドキュメンタリーです。

 

30年ほど前の記憶は鮮明。

しかしながら、最近の出来事は

すぐに忘れてしまうとのこと。

 

月に2回、持病の検査で

病院に行く以外、、、

ほとんど外に出ないそうです。

 

なぜ認知症になったか?

 

元々この男性のモットーは、

“やりがいを見つけ全力で挑む”

 

素晴らしいですね!

 

 

町会議員を長年務め、

町の発展のため新たな道路の

建設に力を注ぎ、

 

仕事は「丹後ちりめん」

の工場の経営者。

 

組合長として、その地場産業

を盛り上げたそうです。

 

ところが!78歳の時、、、

周囲から「事故を起こす前に」

と説得され運転免許証を返納。

 

奥様のお話だと、

 

「したいことは全部したそうです

気を張って生きて来たんだから

 

免許証を返納してあとは

寝て暮らせばとそう思ってました

そしたらもう起きなくなって」

 

生き甲斐を失ったことが、

認知症につながったのではないか?

奥様はそう思っていました。

 

僕はこのドキュメンタリー

を見た時、、、

 

運転免許証を返納する

という決断が、

生き甲斐を失う、、、

 

そこにつながっていることに

ショックを覚えました!

 

おそらくそれは、

自分がのぞんだものではなく、

 

周りから言われて仕方なく

応じた決断だったのでしょう。

 

鉄の様な意志で生きて来た

 

そう思われていたお父さんが、

実はとても繊細な

神経の持ち主だった

 

ということです!

 

だからこそ、色んなことに

全力で取り組めたのかもしれません。

 

僕の父も、ガンで亡くなる前、、、

そんな感じでした。

 

「下町コスメ」の社長さんが、

お見舞いに訪れたことも、

次の日にはすっかり忘れていました。

 

スーツをビシっと着こなして

元気だった頃の姿を思い出すと、

何だか悔しくて涙が溢れました。

 

父の場合はある事件がきっかけで、

その「生き甲斐」をすっかり

見失ってしまったのですが、、、

 

神経が繊細だった

 

ということでは、

同じだったと思います。

 

女性の場合は「毎日のお化粧」

がある限り、このようなことは

起こり難いと思います。

 

なぜなら「今日もキレイにしよう」

という行為そのものが、

 

生きる活力

 

だからです!(*´▽`*)

 

 

【 追 伸 】

 

吐夢の父。70歳で他界しました。

 

ビューティー業界の、熾烈な競争の

犠牲者と言えるかもしれません。

 

「繊細な神経の持ち主だった」と、

亡くなった後に強く感じました。

 

それに気付いてあげられなかったのが、

唯一の心残りです。

 

 

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