化粧師・吐夢の現場レポート「夏メイクを崩さないコツ」



熊本県の山鹿市で、「山鹿灯籠まつり」という夏祭りが毎年開催されます。

もともと「温泉地」として有名な所ではあったのですが、このお祭りは、マスコミなどの注目を集め全国的に有名になりました。

ハイライトは何と言っても、灯籠娘(とうろうむすめ)と呼ばれる、頭上に灯籠をのせた、若いお嬢さん達の踊りです。

ここは撮影会の現場か!っていうくらい、アマチュアのカメラマン達が灯籠娘を取り囲んで、一斉にシャッターを押します。

さて、、、

山鹿灯籠百人化粧

という「ライフワーク」に挑む吐夢は、たまにこのお祭りに取材に行きます。

そこで前回写真に撮った同じ女性を、偶然今年も見かける、、、ということがありました。

最初の年に撮影したのがこちら。



次に撮ったのがこちら。



「ほとんど変わらないじゃん!」と思われたかもしれませんが、化粧師として見させていただくと、、、

最初のは日差しが強かったのですごい汗の量で、化粧崩れがはなはだしかった。

次のは天気が曇っていたので汗の量が少なく、化粧崩れが少なかった。


という「違い」が見てとれます。(ちなみに撮影時間はほぼ同時刻でした)

「化粧崩れの差」は何だったかというと、

このお嬢さん達は炎天下の中を踊るので、「晴れ」か「曇り」かで汗の量が当然異なってくるのですが、踊っている時はハンカチなどで汗をふいたりうちわであおいだりできません!

それで、、、

パウダーの量

が甘かった場合、昨年の写真のような結果になってしまうのです。

炎天下の中で、長時間踊るわけですから、

パウダーをたっぷりめに

という対策は必須かもしれませんね。

もしもあなたが、

暑いのに、あの人は今日も涼しそうで美しい化粧だ。なんでなんだろう?

と不思議に思われるようなメイクに仕上げたいなら、何はともあれファンデーションの後、パウダーをたっぷりめにぬって「汗の量」を制御(せいぎょ)してください!

ケーキ屋さんなどでくれる小さい保冷剤を冷やしておいて、ガーゼで包んで携帯し、汗が流れてきたらそれでサっとおさえる、、、

という方法を、佐伯チズ先生がテレビで紹介していらっしゃいました。

これは汗をぐっと抑え込むことができて、本当にいい方法なのでおすすめです!

★ 崩れない夏メイクのポイント ★

猛暑の中で涼しい笑顔を維持したい人は、パウダーの量と汗の制御に注意すること!


猛暑の中での「化粧崩れ」を防ぐ方法では、他にも、、、

ファンデーションの直前肌作り

において、「ひたすら顔の体温を下げる」というのが重要になります。

朝起きて、「顔がベタつく」という理由から、クレンジング剤や洗顔剤や石けんなどで洗顔をおこなっている人は、確かに「さっぱり」はするでしょうけれど、そのことが体温の上昇につながっている場合が多いので、 
僕はおやめになられたほうが賢明かと思います。

つまり朝は「ぬるま湯」で軽く洗う程度にとどめておくこと、、、です!^^


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